2003年11月の滑り台記録/蒲郡市矢田公園
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 蒲郡市矢田公園のタコは東海道新幹線から見えるタコのうちの一つです。

 画面奥に見える架線が新幹線のものです。
 そのロケーションからか、非常にメンテの行き渡ったきれいなタコですが、形状からすると初期型と思われます。
 ウィンクしている目と鉢巻は何時から描かれているのか不明ですが、長めの口・大きめの頭・高めの胸(襟が低い)などは新しいタコの特徴にも見えます。

 しかし、低いものですが中央突起があり、向って右手のトンネルの上の厚めのアーチも古そうな意匠です。
 そして、後から見ると馬蹄形の後頭部の入口・前方に回り込む成分が強い右後部の滑降部・そしてお椀を伏せたような基盤の形状(山の上にタコを構築したような造型)に古風な様式を感じます。
 因みに、この公園を訪れたのは非常に天気の良い朝方で、正面からのカットは思いっきり逆光になってしまったので撮影不可能でした。
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