2004年7月の滑り台記録/浜松市卸本町・本町公園
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 浜松市街の南に有る卸本町は、問屋を集めた物流基地として計画された町のようです。その一角にある本町公園は、その計画に沿って造られたのでしょう、広々とした子供密度の低そうな公園です。
 その本町公園の一角に居るタコは、最近全塗装された模様で、こってりと塗られたピンクが強い日差しに反射してました。
 これまで、帽子無しの拡張型タコは、意匠の揺れが少なく均質なのが特徴と思っていたのですが、このタコは個性が有りすぎて困ってしまう程、他に見られない意匠が目に付きます。
 その中で最大の特徴が右手の親指側が肥大化し、後ろに向かって収束する部分です。
 右肩に立って、右手親指のスロープを見下ろした様子。
 カーブはかなりきつめです。
 緩やかに長く伸びたうなじのスロープと広大なうなじの穴、低く長い触手など、その後姿は、限界まで伸張されたタコという印象です。
 鮮やかなピンク色と白の縁取りという塗装もあって、流線型のアメ車を連想しました。
 頭部が凹んでいるのが帽子無し拡張型の特徴ですが、このタコではドームが二つ有るような塩梅になっています。
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