2004年7月の滑り台記録/焼津市小川公園
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 焼津市の小川(こがわ)公園は黒石川沿いに有り、水辺の施設も有る、やや広い公園です。
 浜松から藤枝を回ってこちらに着いたのはそろそろ日暮れも迫る午後6時半、その為写真が手ブレ気味です。

 このタコは半ば樹木に半ば囲まれた微高地に設置されています。
 最初に目に入ってきたのが、一番上の画像のアングルだったのですが、一瞬別タコか?と思うほど意外な形状をしていました。
 基本は帽子無しの拡張型なのですが、左右斜め後方に滑降部が延びています。
 これは、帽子有りの拡張型に近いようにも思えますが、橋状ではなく側壁が下まで続く形状です。
 因みに、右斜め後方の滑降部は直線ですが、左斜め後方の滑降部は若干中央寄りにカーブしています。

 前方から見れば、他の帽子無し拡張型と同様の形状です。
 右手親指のスロープの巻き込みはやや強めです。
 このタコは、帽子無し拡張型から帽子有り拡張型への過渡期の形状を示しているのでしょうか?
 あるいは、只単に突然変異なのでしょうか。
 これは、北海道伊達市の館山公園に有った縦ロール進化系と同じモノなのですが、なんらかの理由で滑降部が取り外されていて、只の空中回廊になってしまっています。
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