2004年7月の滑り台記録/安岡寺北公園
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 「高槻にはタコ公園が約3個ある」という情報は、インターネット上でタコの山を探した最初(多分)のページ(東京じゃないけどタコ公園の写真)に寄せられていた情報です。その情報提供者が一番親しんでいたのが、中学校の隣に有るタコ公園、これは芝谷中央公園のタコ(タコの山ではない)滑り台の事である、と現在では想定しています。そしてもう1つが、高槻城跡公園のタコと思われます。(以上二点は滑り台記録@すきま漫遊記より)
 2つまで発見された以上、3つ有るというのは確かな情報と思われます。しかし、それ以上の事は判らないので、航空写真にて高槻市の市街地を走査してみました。そして、市街地の北でそれっぽい大型構造物の有る安岡寺(あんこうじ)北公園を発見しました。とはいえ、タコの形状が判るレベルでは無く、かなり外れの確率が高そうな塩梅でした。

 それで、あまり意味が無さそうなことですが、その人物が3つのタコ公園を知っている理由を考察してみました。
 まず、芝谷中央公園のタコは、通っていた中学の隣の公園であるとします。
 安岡寺北公園は芝谷中央公園から直線距離で約1.5km、両方を知っているのは有り得ない事ではなさそうですし、中学校でタコの話題が出ても不思議では有りません。
 高槻城跡公園は少し遠いですが、市の中央に有るそれなりに名の有る公園なので、出掛けて行く可能性は十分有りそうです。

 などと、考えつつ住宅街の細い道を抜けて目的の安岡寺北公園に到着すると、嬉しい事にタコがちゃんと待っていてくれました。

 なんとも生物っぽい、寛いだ雰囲気のタコです。
 中期型のタコと思われますが、古そうにも新しそうにも見えて、捉えどころの無い感じです。
 猫背で胡坐をかいて座り、手をだらしなく投げ出したタコ。
 うなじの穴は馬蹄形。
 両手のスロープの傾斜が、ものすごく緩い。

 デザイン的にはだらしがないのかも知れませんが、個人的には好みのタコでした。

 ということで、約3個有るという高槻のタコの3つ目を確認した訳ですが、これで本当に終わりなのか、4つ有ったり5つ有ったりしないのか・・・タコ探しの旅はまだまだ続きます。

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